(このページは2024年8月27日に更新されました)
こんにちは!
どうも、油女ソノです!
今回は『31手法』を用いて、NASDAQ100とゴールドについて、『トレード研究』していきます!
前回の記事から少し時間が空いてしまいましたが、しっかりとまとめていきたいと思っていますので、最後まで見ていただけると嬉しいです!
『31手法』を扱ったトレード検証
トレード研究の第3回を飾るのは、『31手法』によるトレード検証です!
油女ソノの相手役の『忍野太郎』さんが考案したトレード手法。
主に『200EMA』と『ダウ理論』の2つに着目し、1分足から長期足までのトレードをこなせるトレードアイデアで、私油女ソノも日々の裁量トレードに助力させていただいてるシンプルでありながら、損小利大なトレードができる手法となっています。
インジケーターに関しても、たったの2つしか表示してませんが、最高のトレードをしっかりと表現することができ、初心者の誰でも再現できる、そんな最高の手法となっているので、今回から、『31手法』のトレード研究のシリーズ化していこうと思い、記事を書き始めました。
長ったらしい説明をするよりも『31手法』によるトレードを指し示す方がいいと思いますので、検証結果の方を載せていきたいと思います!
【トレード研究#3】NASDAQ100とゴールド(1分足)検証
トレードの検証条件に関しては以下のとおりです。
- トレード時間軸:1分足トレード
- トレード期間:2024年8月26日の16時〜0時
- トレード手法:『31手法』←提供元『忍野太郎さん』
以前の検証時は、トレード時間軸を9時からザラ場までの時間帯をトレード期間を対象としていましたが、今回は欧州の流れからのトレードを主な対象として、検証してみました。
8/26 検証結果
NASDAQ100
- トレード回数:64回
- ロット設定:1~3ロット
- 利益額:186.35USD
- 損失額:34.09USD
- PF:5.466(PFとはプロフィットファクターのことで、総利益と総損失の比率のこと指します)
- トレード時間:16:00〜0:17(実働8時間17分)
- 時給:約2586円
獲得損益⇨152.26USD(約21316円)
(1ドル:140円で計算)
GMOクリック証券で、トレードする想定を考えています。
今回のトレード検証から、トレード時にかかるスプレッド分(NASDAQ100ならおよそ1ドル分)を入れた結果となっているので、正確なトレード検証結果を示すことができています!
8月26日の31手法によるNASDAQ100のトレードに関してはこのような結果が得られました!
ゴールド
- トレード回数:113回(欧州前:61回・欧州後:52回)
- ロット設定:1~3ロット
- 利益額:78.07USD(欧州前:26.87USD・欧州後:51.2USD)
- 損失額:48.27USD(欧州前:29.12USD・欧州後:19.15USD)
- PF:1.617(欧州前:0.902・欧州後:2.673)
- トレード時間:9:00〜21:00(実働12時間00分)
- 時給:約347円
獲得損益⇨29.80USD(約4172円)
(1ドル:140円で計算)
ゴールドの結果を見ていただければわかると思いますが、欧州前と欧州後のトレードの結果の現れ方が全く違うので、今後は『欧州後のトレード』を対象にトレードしていくつもりです!
確かに、朝からトレードに費やして、時給が300円ぽっちは寂しすぎますね笑
欧州時間からのトレードに対象を絞れば、特別的に確度が高まる訳ではないですが、兼業投資家の”副業”程度の時給は優に積み上げることができるのではないかと感じますね!
そうですよね!
今回の検証では、ザラ場を対象外にしているので、次回はしっかりとざら場を対象に入れてトレード検証していきたいと思っていますので、よろしくお願いします!
了解です!
僕も忍野さんの手法に対して、何か良いアプローチを考えていきたいと思っています!
ゴールドに関しては上記の結果となりました!
正直なところ、欧州前からのトレードの選択肢はほぼ失くしたいと思える検証となりました笑
確かにゴールドのトレードにおいて、午前中からしっかりと取れたりする局面は訪れやすいイメージはありますが、なんだかんだ言って確度高く取れているのは欧州からのトレードはしっかりと取れている印象は強いので、今後はNASDAQ100と同様に、欧州からのトレードを対象に、トレードしていく予定です!
どちらとも、時給にしっかりと変換して捉えて、尚且つトレードの証拠金に関しても、10万円の資金を想定にトレードの組み立てを考えているので、その中では結構良いトレードができているのではないかなと感じられます!
今回は急ぎ足で、『NASDAQ100』と『ゴールド』についての検証をしましたが、今後もこの忍野太郎さん考案の手法『31手法』については、本ブログで紹介していきたいと思っていますので、引き続きチェックしていただけると嬉しいです!
⇩第一回目と第二回目のトレード研究⇩
最後まで見ていただきありがとうございました!