チャート分析

【チャート分析#8】目の前のトレードに集中する、それだけ。

(このページは2024年7月3日に更新されました)

こんにちは!

どうも、油女ソノです!

7/3 チャート分析

本日も米国3指数についての分析をしていこうと思います!

NASDAQ100

NASDAQ100の1時間足チャート(Trading Viewより引用)

いつもの状況確認となりますが、各時間足の流れの強さは以下のとおりです!

注目したい価格ライン
  • 【各時間足で気にしたいライン(下落方向に目線変更となるライン)】
    • 1時間足レベル:20134
    • 2時間足レベル:20064
    • 4時間足レベル:19966
    • 8時間足レベル:19840
  • (全て終値ベースで抜けた場合の意味合いです!)

NASDAQ100に関しては、各時間足での流れの強さは依然として、チグハグな状態にあります。

上位足の流れについても変化して来ず、まだレンジ可能性が拭えないので、昨日のインパクトある上昇についても、今夜是正するような動きがあることを思考の中にしっかりと入れながら、引き続き立ち回りたいところです!

NASDAQ100の4時間足チャート(Trading Viewより引用)

今週初めごろに示した上図の『三角持ち合い』の上限付近で価格は流れており、現状は先週金曜日に付けた上髭付近で揉み合う形になっております。

もうほぼ三角持ち合いの上限をブレイクしているように見えますが、今夜の指標等に気をつけながら、トレードをしていこうと思っています。

4時間足レベルではレンジ足からトレンド足に変化しようとしているので、そのまま上抜けて、上昇という展開も大いにあり得るので、指標通過時を注視して、立ち回っていきたいと思います。

S&P500

S&P500の1時間足チャート(Trading Viewより引用)

注目したい価格ライン
  • 【各時間足で気にしたいライン(上昇目線に目線変更となるライン)】
    • 4時間足レベル:5565(⇨目線変更されました)
  • 【各時間足で気にしたいライン(下落方向に目線変更となるライン)】
    • 1時間足レベル:5545
    • 2時間足レベル:5533
    • 4時間足レベル:5519(⇦20時現在で目線が変更されました)
    • 8時間足レベル:5505
    • 日足レベル:5420
  • (全て終値ベースで抜けた場合の意味合いです!)

S&P500の各時間足の流れと気にしておきたいラインは上記のとおりになります。

現状の米国指数の中でも、S&P500が一番トレードしにくいと感じてしまうのは僕だけですかね?笑

もちろんチャート上に反応が出ても、現状のレンジ下では手は出しません(まず手を出そうとしていないです…笑)

米国30

米国30の1時間足チャート(Trading Viewより引用)
注目したい価格ライン
  • 【各時間足で気にしたいライン(下落方向に目線変更となるライン)】
    • 1時間足レベル:39530
    • 2時間足レベル:39455
    • 4時間足レベル:39364
    • 8時間足レベル:39339
    • 日足レベル:39277
  • (全て終値ベースで抜けた場合の意味合いです!)
米国30の1時間足チャート(Trading Viewより引用)

米国30に関しては、俯瞰すると、三角持ち合いの中の三角持ち合いの領域にいるので、現状、各時間足がレンジ足を示しているのはわかる気がします。

そろそろ、下位足レベルで意識されている三角持ち合いをどちらかにブレイクする展開になると思いますので、油女的視点を以下にトレードプランとして置いておくと、、、

油女視点のトレードプラン(Trading Viewより引用)

このまま三角持ち合いの上限を目指した値動きをしていき、以前から意識されているレンジのボックスの上限と三角持ち合いの上限にぶつかる展開が想定されるのでそこからの展開がどうなっていくかを窺う展開になるかと思います。

また、次の展開も考えられるかと思います。

油女視点のトレードプラン2(Trading Viewより引用)

先程の上限(上丸)で反発した展開となれば下丸付近(雇用統計の時間帯)に合わせ、再度、発散するような展開も考えられるので、インパクトが起きそうなダウチャートは引き続き経過を見ていきたいところですね。

と言った感じで本日のシナリオも書いてきました!

今夜はADP雇用統計がありますが、今週の焦点は間違いなく雇用統計だと思うので、いつでもそうですが、常にフラットな目線を持ち、トレードしていきたいと思います!

本日はまた簡単なトレードシナリオの紹介になってしまいましたが、、、

最後まで見ていただきありがとうございました!